2013年06月08日

ローズマリーと黒こしょうのお米パンラスク

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このところ、
「多森のGOPAN本のレシピは新機種で使えるのか?検証シリーズ」と題して連続レポートをお届け中ですが、今日はちょっと一休み。

前回のレポで作った「ローズマリーと黒こしょうのお米パン」。

大人には好評ですが、こしょうたっぷりスパイシーレシピのため、幼い子どもはさすがに食べられません。
そのため、我が家でも1斤焼いても大人2人では消費しきれず、半分は残ってしまいます。
残ったぱっさぱさなパン。
このぱっさぱさが逆に生かされるものといえば???

そりゃもう。
ラスクですわな〜。

私のレシピ本



でもラスクのレシピは紹介していますが、今日は本のレシピをさらに簡略版にしました。
本では、

スライス → オーブンで乾燥 → 油脂塗る → 味付け → オーブンで焼き上げ

という手順ですが、今日のものは、乾燥させたら塩振って終わり。
油脂(オリーブオイル等)塗らないのであっさり。
サクッとスナック感覚でモリモリ食べられます。

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塩は、ちょっとセレブ的なこだわってそうなやつで、粒の粗めのを使うとさらに美味です。
冷めるとくっつきにくくなるので、オーブンから出したら熱々のうちにダッシュで塩を振ってください。

うすーくスライスするには、パンをあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと良いです。
米パンは冷蔵庫に入れたら固くしまるので、とってもスライスしやすくなりますよ。
薄ければ薄いほど、サクッとします。

オーブンで乾燥させる時ですが、本では、クッキングシート敷いたオーブン皿で。としてますが、最近もっと効率良い方法を見つけました。

オーブン皿に網置いて、その上にパンを並べます。

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写真では見えづらいかもしれませんが、100均で買ってきたトースター用の餅焼き網を2枚並べてます。

こうすると、下に空間ができるので、早く、両面を一気に乾燥させられるんですね〜。
とちゅうでひっくり返す手間が省けます!!

パンが余ってぱっさぱさ〜という時は、ラスク、おすすめです〜。

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posted by 多森サクミ at 21:49| Comment(1) | アレンジレシピ

2012年01月28日

ブロッコリーゴパン

野菜ファインパウダー」という、国産野菜100%のパウダー、皆様ご存知でしょうか?
サイトの解説によると、

特殊な機械(ジェット気流式粉砕機)によって、低温のまま、栄養価を損わずに超微粉砕にしたものです。
その粒子はおよそ10μm(ミクロン)。1/100mmです。

おお〜。興味深い解説でございます。
さらに、紫イモやかぼちゃなどのパウダーはよくみかけますが、こちらには、
明日葉、ブロッコリー、ごぼう、黒米など、変わり種が色々あります。
人参パウダーなんて、この鮮やかさ!!→野菜畑ブログの比較実験

ほうれんそうパウダーの場合で見ると、たとえばティースプーン1杯のパウダーでほうれんそう1株分をまるっと食せるわけなんですね。
これは野菜嫌いの子供を持つお母様方、必見ですよ!!!

そんなわけで、個人的に一番気になっていた「ブロッコリーパウダー」を使ってゴパンを焼いてみました。
(※今回は初回実験のため、小麦ゼロではなく、グルテン入りゴパンです)

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いやいやー、これいいっす。
混ぜるだけでこんなんできちゃいました。
一見ほうれんそうパンに見えますが、ちゃいますよ、「ブロッコリーパン」です。
ブロッコリー生地のパンなんて、はじめてお目にかかりましたよ!!
しかもお米のパン、ゴパンですから〜。
オリジナリティ満載ですね〜。でも混ぜただけ〜。

焼きに入った頃からお部屋にブロッコリー茹でてる匂いが漂ってきます。
焼き立ての香りもブロッコリー。
その香りがいい香りかどうかは関係ございませんっ!
しっかりとブロッコリーの味と香りがするパンができたということが成功なのでございます。

【ブロッコリーゴパン レシピ】
メーカー推奨の基本のお米パンレシピに水をプラス10g。
自動投入ケースに、ブロッコリーパウダー6gをプラス。
あとはGOPANにおまかせ。以上です。

手元にはあと、黒米、明日葉、小松菜、ごぼう、もありますので、これらの結果も随時報告したいと思います。
「小麦ゼロ・黒米入り」はどうやっても食感の許せるレベルのものができなかったのですが、もしかしたらこの黒米パウダーならなんとかなるかも?と淡い期待。
こちらの結果はまた後日・・・・。

posted by 多森サクミ at 16:38| Comment(0) | アレンジレシピ